むくみとは
余分な水分や老廃物がうまく回収、排泄されず溜まった状態のこと。
むくみとは医学的な用語では「浮腫(ふしゅ)」と言います。
体内を流れる血液とむくみは大きく関わっています。心臓はポンプのような働きをしていて、水分や栄養を含む血液を動脈を通じて全身へ運んでいる。同時に、細胞で不要となった水分が、心臓に戻る血液の流れで静脈や、リンパ管に戻って体内を循環してします。
むくみは、余分な水分が静脈やリンパ管がスムーズに流れず、皮膚や皮下組織に溜まってしまっていることが原因と考えられています。
また、血管が弱くなると、毛細血管から通常以上に水分がしみだしてしまうと皮膚全体がむくんだように、腫れぼったくなります。
リンパ管とは毛細血管と皮膚組織をつなぐ橋渡し的な役割を果たす。血液の中から栄養分を皮膚組織へ運び、皮膚組織から老廃物を受け取って血液へ送り込む役目をする。(引用:美容の医学美容皮膚科学時点 監修:朝田 康夫 (医学博士)、平成14年5月1日)
むくみ解消方法
溜まった水分と老廃物を押し戻すのをサポートすることが大切です。
むくんでしまった箇所を解消するためのマッサージ…それも大事だけどその前に、
まずはむくみを「予防」するところから始めましょう。
血液循環を良くすることを意識するのがポイントです。
ムクミ解消法①カラダを温める
お風呂にお湯をためて、ゆっくりつかることで、血液の循環が良くなり老廃物の排出を促します。また、水圧によってリンパの流れが改善されることで、むくみの解消が期待できます。忙しくてシャワーで済ますような場合でも、温まった入浴後にマッサージをすると効果的。半身浴をするのもおすすめです。
ムクミ解消法②適度に運動する
血液循環は心臓のポンプだけではなく、全身の筋肉の収縮による筋ポンプ作用の力でも促進されています。そのため、筋肉量が少ない人は筋ポンプ作用の力も弱い場合が多く、血液循環が滞りむくみやすくなります。筋肉量を増やすような運動ができなくても、同じ姿勢をとらないよう、簡単な体操をして体を動かすことを意識しましょう。
つま先立ちはふくらはぎの筋肉を使うので、血液を流すポンプ作用を促します。椅子に座ってやる場合は、膝を合わせて90度に曲げ、この状態でかかとを上げ下げします。これなら仕事中でも行えるかも!
10回を1セットで、はじめは無理せず1セットからやってみましょう。
ムクミ解消法③その日の疲れはその日のうちに改善
足はリンパがたくさんある場所です。ここをマッサージすることでリンパの流れがスムーズになります。まずは、足裏全体を指側からかかとの方向へゆっくりとさすりましょう。くるぶし周辺もリンパの滞りやすい場所です。足首全体をくるくる回したり、くるぶしを下から上へやさしくさすりましょう。
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